編集作業時のあれこれ

 編集作業時の、参考事項などあれこれです。
 
原稿作成から、校正、印刷に至るまで、個々の作品には個々が責任をもって当たりましょう。
 
編集作業は、特に非常に細かい作業になりますので、個々の方の御協力をお願いします。


1 原稿の作成
(1)小説、評論、エッセイ、詩等ごとに、「27字×24行」のように字数などが定まっています。
(2)原稿作成に当たっては、この定めにあわせてください。
(3)できるだけ、難解な字句や表現は用いないでください。(これは、作者個々の判断によるところですので、一概にいえるこ とではありませんが)
(4)ルビや難解文字については、できるだけ使用を遠慮ください。
 ※ 詳細は、「投稿・冊子作成要領」に記載のとおりです。
(5)次の点にも、心がけていますので、御留意ください。(これも、作者個々の判断によるところがありますが)
  1)はなしことばの「  」は、1字目から書きます。
  2)通常、「  」の後は、改行し、1字下げて書き始めます。
  3)感嘆詞記号などの後は、通常1字空けます。→印刷用割付後、行頭にくれば空けません。
  4)「二,三」ではなく、「二、三」です。
  5)「づつ」ではなく、「ずつ」です。
  6)修飾語、観念語などの多用を避けます。
  7)「−」「…」「?」「!」などは、できるだけ原文で表現する方法がよろしいかも知れません。

2 原稿送付
  
原稿は最終稿のつもりで作成し、メールの添付ファイル等で、期日までに送付ください。

3 印刷用割付案の確認・修正
(1)編集担当者は、原稿を受領したら、印刷用割付案を作成しメール等で作者に送付します。
(2)作者は、その割付案をダウンロードしていったん自分のファイルに保存し、確認・修正します。
 ※ 確認・修正は、文字の誤りの修正などの微細なものにとどめます。
(書き直しではありません。また、別の原稿を送付することなどは、印刷用割付案がなんの役にもたっていないことになります。)
 ※ 小説の場合は、イラストについても確認し、好みのものに変更することが可です。
(3)確認・修正が終わったら、それを、編集担当者に返送します。
 ※ 
メールへの添付方法、メール添付ファイルのダウンロードの方法、ルビの付け方などについては、以下をクリックし参照してください。

   メールの添付方法は
 ここ

   ワード文書へのルビの付け方は ここ

   原稿割付・校正(編集担当者用:参照)などは 
ここ
   

                                                                            
 
inserted by FC2 system