海のQ&A

海第二期について、若干の説明をいたします。
・御参考になれば、幸いです。
 
  


                                           
2010.12.29記(2015.12追記)
理念・趣旨 Q 海第二期と海第一期の違いはなんですか。

A 海第二期は、海(第一期:1987年(昭和62年)9月〜2008年12月:第67号まで)の終刊後、その精神を引き継ぐ誌として、2009年(平成21年)6月に発行(通巻68号から)を開始しました。
 海第二期の理念等は、このHPの「海第二期の理念」に記載のとおりですが、
1)文芸作品を発表する場であること、2)発表された作品をはるか遠くに運ぶ場であること、3)生涯にわたり、社会に関わっていくための場であること、4)文芸作品を磨いていくための場であること、を主な目標に掲げています。
 また、
同人個々を主人公として(=作品の前には、誰もが同等)研鑽に励む、という方針を掲げています。
 海は、
あなた自身によって作られる誌です。
成果 Q 海第二期の成果はあがっていますか。

A 現在構成員は決して多くはありませんが、同人個々が上記の理念・趣旨を踏まえ努力しており、かなりの手応えが感じられます。
 地元新聞や中央の同人雑誌評に、たびたび紹介をしていただき、存在感を示しつつあると考えています。
 また、同人個々の出版も多く、その内容も充実しているといえましょう。
 
原稿作成等 Q 原稿作成等にあたり、決まりはありますか。

A 原則として、電子データでの処理を行っています。
 あらかじめ、「投稿・冊子作成要領」を配布し、それによって作業を進めています。作業は、編集担当者が殆ど全てを行いますので、編集担当者以外の方は、1)自身の作品をマイクロソフト・ワードで作成すること、2)割り付けられた自身の作品の校正を行うこと、以外にすべきことはありません。


※※ 冊子作成までの手順(概要)について
1)作者:原稿送付→編集担当者A:印刷用割付案作成→作者:印刷用割付案を確認修正→編集担当者Aに返却
2)編集担当者B、Cが誤記など確認→編集担当者Aに返却
3)編集担当者A:最終確認→印刷所入稿→印刷所で校正→印刷製本
4)編集担当者A、D、E:発送

同人費 

Q 同人費はどのくらいですか。

A 現在は年2回発行で、次のようになっています。ただし、下記はあくまで現在の構成員数の場合ですので、構成員の増減により変動することがあります。

1)発行毎 10,000円(同人負担分)      
 ア)
12頁以上執筆の場合:1,000円×執筆頁数の額となります。
 イ)1頁は、小説、評論等の場合、400字詰め原稿用紙約3枚に当たります。
2)入会費や買い取り義務等は、はありません。
3)現在、同人には2冊を送付するほか、図書館、メディア、他の同人誌等に送付することで、約190冊を用いています。
4)最近、「自作掲載の冊子」を多冊数希望される傾向が出てきました。
冊子の印刷に入る前に、個々の必要冊数を調査の上、要望に応えるようにしたいと考えています。(この項は、第16号から適用)
 ア)希望者には、追加頒布分として1冊200円で頒布しています。
※海HPから、個々の作品が読め、印刷することができますので、こちらも御利用願いたいと思います。

雰囲気 Q 海第二期の雰囲気はどのようなものですか。

A 和気藹々としています。同人の制作意欲は最近積極的であり、良い作品を発表しようという強い姿勢が見られます。海第二期に興味をお持ちの方は、どうぞふるって御参加、御加入ください。
 また、海第二期への加入については、「海への入会案内」等を御参照ください。
同人の義務 Q その他、同人が果たすべき義務はありますか。

A 現段階で、可能なレベルの作品を発表していただくこと、同人費を負担いただくこと、できるだけ福岡地区の合評会(現在、コロナ禍のため中断中)に出席いただくこと、になります。
全体の合評会は、同人が全国に在住するため、現在開催しておりません。その代替として、ホームページに同人専用の「交流掲示板」を設けています。情報収集・意見の申し出等、広く活用出来ることになっています。
 冊子については、同人には2冊を送付いたします。その他、買い上げの義務等はありません。
                                                                            
 
inserted by FC2 system